ども!
連休って良いね、俺です
何故なら作業が捗るから・・・ 苦笑
さてさて、先日テルゾーと電話で話しをしたんですか、
『パイプインって何すか~?』と・・・
RC用語辞典に ざっくりとは書いてあります
俺も詳しく語れる程ではないのですが、イメージだけでも伝わればと
拙い知恵と文章を晒してみます・・・ 笑
4STのマルチ、例えば400クラス4気筒の車両に社外の集合管を付けた場合、
若干低速トルクは食われても、排気干渉からくる 各排気の引き合いにより、
高回転域が良くなる事がありますよね?
2STの場合は1気筒1チャンバーですが、
4STのそれに似た極端な現象がパイプインとなる訳です
前にも似た事を書いてはいるのですが、
通常はパイプインしないマフラー設定をされております
何故かと言うと、パイプイン状態の時にはアクセルオフが効かなくなるからです
なので、RCの世界でもパイプインを活用するのは飛行機のパイロン機だけだと思われます
<パイロン機にはスロットルが無く、常に全開
なので、陸を走るモノにパイプインが起こると、非常に危険なのです
ところが・・・
コイツは完全にパイプインしてしまいます・・・
パイプインするタイミングは全開で走り出した直後
何ならフロントが上がって来るぞと言わんばかりに、猛烈な加速に入った瞬間に訪れます
不意に加速させた時に、フロントが上がり、スロットルをオフにして備えようとしても
エンジンは俺の意図を無視し、スロットルオフにも係わらず全開パワーを維持してしまうのです
えぇ、危険極まりないのです・・・
スロットルオフからのタイムラグで言うと、1秒弱位のもんなんでしょうけど、
その恐ろしさは言葉では表現出来ません
逆を言えば、120%の力で加速する訳ですから、
100%の力で走る強力なライバル車がライバルにならないのも頷けます・・・
時折現れる、理論や経験則を越える速さの車両は
多かれ少なかれ、パイプインを体得した車両なんだと考えると、辻褄が合いますわな
まぁ、狙って造るのはかなり難しいけど <俺の場合は完全に偶然・・・ 苦笑
俺の車両の様に、ドンピシャでハマってしまうほどパイプインに成功した場合、
究極の「諸刃の剣」車両になる訳です 苦笑 <危険と速さの同居
どうです?多少は分かりましたか??
さてさて、本日の業務です
アプリオも大阪に到着し、Bシグも三代目J Soul Brothersを超えた四代目に嫁ぎ、
メンタル的にグッと楽になった今週末
暑い頃合に引き上げていたアプリオの修理+アルファです
午前中に修理&メンテを早々と済ませ、
午後は鶴見に在る某塗装屋さんへ
ま、日々の配達で回るルートにあるんで、全然休みの気がしなくなる場所なんですけどね・・・ 苦笑
先日、大阪向けのアプリオにセンターバー加工を施したばかりですが、
今日も飽きもせず、またセンターバーの加工です・・・ 苦笑
後は明日アクセルさんとこで、バー自体の短縮加工をしてもらい
カウルの逃がしを現物合わせで進めればミッションコンプリート
段取り的に次の祭日もスポット運転手の仕事が入らない限り
休めそうな気配ですな・・・
そうなると、休みは何をしようかのぉ・・・