やっぱりネイティブな米語をマスターするには、
現地に溶け込むのが一番!
とゆー事で、早起きしてモトGPラグナセカ決勝を観戦した訳ですが、
解説は日本語だし、
レース終了後のインタはスペイン、ドイツ、イタリア人選手の英語なので、
全く参考にはならなかったものの、レースは面白かったので結果オーライじゃないか
そんな朝のひと時の俺です
本来であれば土曜の夜にアップしようとしたネタを・・・
超ロングツーリングに対応するべく、線引きを何処に落ち着かせるかを悩みましたが
何とか「これなら行ける」とゆー仕上がりになりました
エンジンはSTDな腰下に55ボアをあてがい、キッチリとポートレイアウトを与えて、
あえての甘めの圧縮で稼動する方向にまとめました
とにかくツーリング時の走行距離が長いので、
メリハリを追うより、腹八部を長~く維持して欲しいとの願いを込めて 笑
なので、いつも仕上げる街乗り車と比較すると
物足りなさは否めないのですが、先ずは安心を優先してみました
その甲斐あって
最終チェック時に約20㎞走行状態から、最高速アタックを2連続かませられたので
体力的には十二分に備えられたんじゃないかなと
ま、後に物足りなくなったらヘッドを作り直せばメリハリは出せるし、
マフラー変更で面白味を出すなんてのもアリ (リスクは激しく増大しますが・・・ 苦笑)
仕上げに特に苦労も無かったのですが、
しいて言えばキャブにクセが少々ありましたね。
この車両はPWK28が装着されておるのですが、
適正と思われる(街乗り設定)SJを仕込むと、信号待ちでサイレント飲みするんですよね
言ってる意味が難解だと思いますが・・・ 苦笑
通常、信号待ちからの発進時にベロベロになる車両は、
もれなく停車時のアイドリング時間に比例して回転がドロップして「濃いな」な流れになるのですが、
コイツは一切その症状を出さないんですな
キレイに吹ける、走行フィールも良し、停車時のアイドリングも乾いてる(風)
でも、信号待ちからの発進だけはNG・・・
エアスクリュで追ってもあまり差が出なかったので、
思い切って始動時にチョークレスではアイドリングもおぼつかない程絞り込んでみると
やっと殆ど顔を出さない程度に落ち着いたので一安心
理解してしまえば難しくないけど、個性的なキャブはその個性を知るまでは難解ですな 笑
とゆー事で、前倒しで引き取りに来てもOKな仕上がりになっております!
55ボア(街乗り~イベントスペック)分離
ヘッド加工(ロングツーリング仕様)
PWK28@箱
Otinari spl マフラー
5FA点火割り込み
KN90プリ
2XXフェイス改
KNベルト(緑ラベル)
3AA改カム+0.5オフセットシム
1型センスプ
番外編
こちらは、おなじみラーメン号
メンテナンスで久しぶりに乗りましたが・・・
コイツは やっぱりやばいっすね・・・ 苦笑
これより速い車両は星の数ほど存在すると思いますけど、
俺みたいなのが乗って「面白ぇ・・・」と思える街乗り車両で、
これを凌駕する車両は存在しないんじゃないかなと自負しております
鍛え抜かれた刀の様な切れ味の車両は乗るとゾクゾクするんですよ
でも、コイツはワクワクさせてくれるんです
そんな「ワクワク感」を提供出来るように今後も精進していくとしましょう