ども!ご無沙汰しております
ネタが無かった訳ではないのですが、子猫の世話を含め(苦笑)
あれこれ忙殺されてる合間にすっかり ここもおざなりに・・・
台風明けにメーター待ちだったVOXを早々に終わらせたと思えば、
先日造ったばかりだとゆーのに、早々にトラブった3WFなJOGが出戻りです・・・
その27V風なJOG90の傍らには、新車の様な輝きのシグ
シグの方は随分前に預かっていたのですが <トラブルシュート
天候に恵まれず(あまりにキレイなので、雨上がりでも乗る気になれなかった 苦笑)
ちょこちょことは原因探索をしておりました
やっとこ晴天に恵まれた台風明け、ここぞとばかりに進めてみたものの・・・
う~ん、インジェクション車の不調のシュートは難しい
幸い、オーナーがダイアグもろ共預けてくれたので、あれこれ探りを入れながら調整出来はしたのですが、
どうにも「確信」には至らず、どうしたものかと地団駄を踏んでおりました・・・
最終的な判断は
「変更された大容量燃料ポンプの影響で、低~低中の制御がFiコン&ダイアグでは若干役不足」
「完全解消するにはオリジナルのマップを作成する必要性がありそう」
とゆー事で、ダイアグとFiコンで出来る範囲の修正を施し、オーナーの元へ返却
そして本日はJOG90の修理
新規製作、走行200㎞程で他界・・・
果たしてその原因は俺なのか、全開ダーマンなDFTタローなのか
ワクワクしながら開帳してみると・・・
どっからどう見ても抱き様のないヘッド&ピストントップの焼け色
「良し、俺の責任では無い 笑」
でも、よ~く見ると ヘッドとピストントップに何か異物が・・・
はて?
あ・・・
犯人はセカンドリングでした・・・
弦長もスタッド対角といつもの構成なので、200㎞そこそこでリングが喰う事は無かったのですが、
どうやらハズレなリングに当たったみたいですな
とゆー事で、
全開ダーマンDFTタローもセーフ 両者痛み分けの結果に相成りました 笑
幸い、シリンダーのダメージも修正で賄える状態だったので、
修正を施し、ニューピストンで無事復活
早々に引き取りに来てもらったその後は
やっとこBWS100の手直しが完了致しました
こいつはシグより以前に預かり、電装周りの手直しを早々に施し、
台風前の小雨降る日に、ひっそりとシリンダーを加工しておりました
細かな仕事がやっとこ掃けたので、加工したシリンダーを装着
あれこれ確認しながら、何とか試走までこぎ着けました
う~ん、ファーストコンタクトとしては手応え十分
後はじっくりとセッティングですな
頑張れ、俺