すっかりご無沙汰です、俺です
時間はつくるものだなんて言いますが、寄る年波がそれを許しません・・・ 苦笑
今月は所用が多く、週末に訪れる僅かな時間を体力スレスレまで追ってみてはいるものの、
溜まる作業の山の前には焼け石に水・・・
あぁ、俺はなんて無力なんだ~
なんて事ぁ、ちっとも思ってないんですけどね 笑
先週の土曜は仕事終わり~日没までの1時間ほどをレプリカンの作業
シリンダー修正、新規ピストンをシュッシュとアタリ付け、組み込み&火入れ
駆動メンテ経て試走
日曜は所用の為、午前10時がタイムリミットの中、早朝作業
電装が死んだGアクの緊急修理を1件
一応、3時間弱は時間があるので、時間内に完了するとは思うものの、
多少の緊張を持ったまま作業開始です
先ずは何が原因かを探る必要があります
死んでいるバッテリーを装着したままキックにてエンジン始動
これが掛かっちゃうもんだから厄介 <純正CDI
って事は、エンジン始動中のチャージは問題無いんじゃね?ってね
ところが、テスターにてモニタリングするとチャージしてないんすなぁ
純正CDIだと7V程度の電圧があれば始動してしまうんですな、ノンチャージでも
とゆー事で、早々にレギュレター交換 → 直らず
ま、レギュ不良の場合、概ねオーバーチャージ方向になるから、
直らないのもある程度予想しておりました
そうなると、ロータベースのコイルもしくは接続ハーネスの断線(チャージ側)が濃くなるので
早々にロータベースを取り出し、各所チェックするも導通OKの断線無し・・・ はて?
こうなってくると、メインハーネスの何処かが断線な可能性も出てくる訳ですが、
そんなトラブルはお目に掛かった事がないので、素直にフライ&ベース交換
はい、無事直りました
バッテリーを新品に換え、無事ミッションコンプリート
とは、言うものの・・・
断線の無いベース周り、磁力はちゃんとある?フライで <少なくとも交流系統は機能している
何故にチャージ電源が出力されないかは謎のままでスッキリとはしませんが、
悩んでいる時間も無いのでこれにて終了
そして今週末
土日連勤とゆースケジュールの中、半ドンな今日を逃すまいと
必死にレプリカンを仕上げてみました
修理後、乗り始めから違和感がありました、操舵系に
蛇が残るんですよね・・・
蛇の違和感を抱えながら、取り敢えずのピストン慣らし
しかし、あれですな
ちょっと前なら必要になった時点で、オクでも見りゃ選べないくらい在ったパーツ郡なのに、
在った時にストックしておかないと、何時買えるのかも分からない昨今
これが改造する上では普通なのに、
あたかもコンビニの様に気軽に手に出来た時代を経てしまっているので、不便に感じますなぁ・・・ 苦笑
話は戻り・・・
ピストンのアタリも十二分に出た頃合を見計りながら、
必要なキャブ変更等々を経ながら仕上げていきます
現状では少々甘めなキャブの詰めではありますが、
本格的な冬到来を考えれば十二分といったところでしょう
蛇の方はと言うと、部分部分でロック感があるから、
間違いなくリテーナーにダメージはあるんでしょうね
一応、ロックナットを緩めて調整をしてみました
<少なからず締め上げる方向に回っていた模様
初期アク9はナイロンナット仕様
ナイロンナットと通常ナットでダブルナットにしているんですけど、やっぱり動きますな・・・
何とか許せるレベルには回復したので、
次回の作業項目としておきましょうかね
さて、来週は連休予定なので、
ちょっとは作業進行するんじゃないかなぁ・・・
体力的問題が無ければ・・・ 苦笑