日本一になる理由は何かあるんでしょうか？
２位じゃダメなんでしょうか？ 俺です
いやぁ、大変ご無沙汰しております
自分のブログすらロム専になっているんですから、そりゃ更新されない訳で・・・ 苦笑
先月いっぱいで会社のエース、一番仕事が出来る若手が抜けてしまいました
その穴を埋めるべく、補充要員と俺がその配達ルートを補っておる訳ですが、
大半の配達先は乙中
輸出向けの雑貨になるのですが、すんなり荷降ろし出来る場所は極僅か・・・
大半はチャーター車両で長蛇の列が出来ている最悪な配達ルートなんですな
酷い時には受付だけで１時間待ち・・・
梱包屋さん時代に散々輸出向けの荷物を集配会社に頼んでおりましたが、
荷の受け側がこんなにも大変だったとは、つゆも知りませんでしたわ・・・ 苦笑
いかに要領良く、差し障りのない程度に割り込み降ろしが出来るかがキーポイントなんですな
それが超絶に長けていたのが前任者
まぁ、辞めてしまったので どうしようもないんですから、
己の顔を売って、同じ事が出来る様になるまで頑張るしかありませんわな・・・
そんなこんなで、結果的に超絶ハードな集配コースになった俺・・・
今のところ、帰宅して飯を食うのがやっとなくらいバテバテな日々を送っておるので、
ＢＢ なmodified仕事も進めてるものの、ブログがおざなりになるのは致し方なしかなと・・・
と、言い訳がましいですが、
慣れるまでは暫く温かい目で見守ってくださいまし 笑
さて、業務連絡
今年もこの季節がやってまいりました
ＢＢ modified 餅つき部員は今からシャドー餅つきで体調を整えておくよう宜しくです 笑
１２月１３日（日） １０時 現地集合です
さて、毎年の恒例行事と言えばこちらも・・・
そう大阪遠征 もとい東西バトル
暮れの仕事の激しさから、今年は前倒しで時期を早めてもらいました
去年は多少の自信はあったものの、
西の大将に全く歯が立たず、結果Ｑさまと激しい２位争いとなりました
今年は自身の車両の１００％を引き出す術を得ていたので、
更なる自信を秘め、一年越しの思いをぶつけに行ってきました
とは言うものの、現在関東にライバルは不在
日々切磋琢磨している関西最強トリオの牙城を崩せるのかは全くの未知数
定期配信される西の情報とイメトレを繰り返しつつ、
虎視眈々と頂点を狙う俺が受ける緊張感なんて誰にも分かり得ないでしょうな
また俺もそれを見せませんしね・・・ 苦笑
そして、去年４番手に甘んじていた西の新星ガッツ
メキメキと実力を付け、差しの鋭さは現在間違いなく日本トップ
絶対王者のオジマ号、差しのガッツ、強烈無比の加速を得たＱさま
正直、どれも対戦したくはありません 笑
そんな強敵を３台も敵に回さなきゃならん訳ですから、並大抵の事では勝ち抜け出来ませんわな
幸い今年は微風ながら追い風
今年は風のアシストを受けられながら予選１本目を走ります
計６本走らなきゃいけないので、１本目の予選だけ少し余力を残して走ります
『よし、異常無し』と走行を追え、計測器を確認します ＜１４９
自分のメーター記録と照らし合わせ、誤差を確認します
ふむ、なるほど これなら、もしかするともしかするかも・・・
そして最強トリオの予選をそれぞれ見守ります
正直、１４９は微妙なライン
全員がベストで来れば間違いなく４番手に沈みます
ところが・・・
今年は風だけでなく、展開にも恵まれました
僅差で予選を制し、決勝をトップで走る事に成功です
後は全力で逃げるだけ・・・
シグナルスタートの関東戦
ローリングスタートの関西戦
スタートの駆け引きも重要な関西戦ですから、どう戦うかが肝
走った事の無い人に分かり易く伝えると、ボートレースのスタートを連想してもらえば良いかと
通常の周回レースのローリングと違い、
ボートレースの様に後方から加速体勢を整えてスタートする事も可能ですから、
スタートラインを切った瞬間に後方に捲くられる可能性もあるのです
初戦の決勝スタート
いやらしさを出さず、かつ各車の車速差が出ずらいゆっくり目の速度で後方を引っ張ります
そして迫るスタートライン手前から各車一斉にアクセルフルオープン
後方で激しい排気音が交錯している中、早々にベッタベタに伏せて逃げを打ちます
俺の飛び出しが優位なのは前年に分かっていたので、
トップスタートでのこのアドバンテージを最大限生かせるのは分かっておりました
問題はここから・・・
スリップストリームを余す事無く使える最強トリオの猛威から どこまで逃げれるか・・・
トップを走るのは優越感よりも後方の展開が分からない恐怖感が勝ります
ましてや１本目ですからね
後方の排気音を探る余裕も無いまま、ただただひたすらに伏せます
ギャップの度にメットのシールドがメーターカウルに接触するほどに、視界が途切れるほどに
どれ位の時間が経過したのでしょう
少しづつ近づいてくるゴールライン 後少し、後少し
気付けばトップを死守したままゴールラインを駆け抜けておりました・・・
久しぶりに、もの凄い久しぶりに東西戦を制する事が出来ました
厳密に言えば間に１回たなぼた勝利はありましたが、
実力で制したのは忘れるくらい前ですな・・・
勝てた事は嬉しいのですが、何より自身の車両の実力を１００％引き出せたのが嬉しい
去年とパワーユニットは何ら変化が無い訳ですから
フェイスでのプーリー稼動量とＷＲの重量変更だけ
たったそれだけなんですが、１５０なバトルともなると、
そんな些細な事が命運を分けてしまうんですなぁ
興奮冷めやらぬ所から、２戦目へと突入です
もう探る必要もないし、２本目の予選は決勝さながらの全開走行です
追い風は変わらずで、微風ながらもアシストしてくれたのでしょう
予選終了後、計測地点に戻る途中に己のメーターを確認
計測器との誤差を計算にいれると大台（１５０）に乗っているのは明白
いったいどれ位出たのだろうと、計測地点に向かうと
計測機の周りに居る人らが何やらザワついておりますが・・・ ？
１５６・・・
過去に記録されたレコードとタイ記録・・・
しかも、そのレコードタイムは台風時
今となっては『神風』と称される極悪な追い風時に記録されたもの
しかも計測ポイント的に現在の計測ポイントの方が やや不利と言われているので、
そりゃ全員ザワつくし、何より天文学的な数値と俺自身が思っていただけに、
１番驚いたのは間違いなく俺でしょうね・・・
自分のメーター誤差との差もありますし・・・ 苦笑
あれ？今回は風＆展開だけじゃなく、計測機も味方してくれる感じ？ 嬉
いやぁ、その後の予選に控える関西最強トリオの慌てっぷりと言ったら
それはそれは気分が良かったです
バトル勝利よりも一矢報えた感じでしたなぁ ニヤリ
２戦目の決勝スタート
勝利と記録に酔いしれている俺
ライバル達に『スタートどんな感じがいい？』と余裕を見せ、
希望に応えたスタートをしようと走り出した瞬間
出た、出たぞ 必殺ワレサキニスタートせりが・・・
スタートライン手前で、後方２台が俺より遥かに車速が乗ってます・・・
ちっ、貴様ら～
温情を掛けたら その仕打ちか～っ
もう完全に頭にきたので（笑）、初戦よりも素早く、そしてよりコンパクトになるように身体をたたみます
望むところじゃ～、抜けるなら抜いてみろ
初戦に比べると やや不利な状況でスタート
後方の吸＆排気音は初戦とは比べられない位に混沌としている中、
ギッリギリでトップをキープ
ピタリと後方から追いすがる轟音と殺気を携え、ひたすら逃げを打ちます
はよ来いや、差しなら俺も負けない
差し返してやるわ
と、虚勢を張ってみるも、抜かれたらピンチ・・・ 涙
後は天命を待つのみ
遠い、遠いよゴールライン
音の気配から、誰が横に並んできても何ら不思議じゃない・・・
怖いよ・・・ 怖いんだよ・・・ 嘘
去年と違い、全域で自信のある今年の俺
逆を言えば、これで負けるなら それはそれで本望
裏を返せば まだ先はあるとゆー事ですから
ゴールも近づき段々と冷静さも増してくる中、
後方の轟音との距離関係も均衡を保ったままだとゆー事を掌握
行ける、行けるぞ これを取って３連勝に王手じゃ～
ここでアニメならホワイトアウトして、ゴール後の絵に差し変わる訳ですが、
果たして勝負の行方は・・・
しゃっ～、２勝目ゲット！
完全に流れは俺に来ています
絶対王者オジマ氏にも『今日のお前は完璧やっ』とお墨付きをもらえ、ホッと一安心
完全覚醒しきれていない今日のオジマ号にトラウマを仕込むには最高のシチュエーション
ただ厄介なのは ワレサキニなガッツ号
何とか逃げ切れているものの、ガッツ号の強烈な迎撃から逃れきって居る者は皆無
逃げ切れるか、はたまた斬られるか・・・
そして通常レベルで見たらとんでもない実力のＱさま号
ただ今日の四つ巴の戦いの中では若干厳しい展開
最終戦、冷却ファンを捨て純空冷で勝負を掛けるＱさま
果たして勝負の行方は・・・
３連戦最後の予選スタート
ここまでは順風満帆な俺
誰がどう見てみ今日の俺を倒すのは厳しいんじゃないかと
そして何より俺自身負ける気がしない
そんな俺の自惚れに天罰が下ったんでしょうかね？
予選時のアクシデントで仕切りなおしが祟ったのか、
はたまた気温上昇の所為か、どうにも車両が鈍い・・・
その結果は１４４だったかな？
はて？
この鈍さは何から来てるのか・・・
考えた挙句、少々セッティング変更を行った訳ですが、
これが大誤算を生む結果となりました
３連戦最後の決勝スタート
ガッツ巨匠を先頭にローリング開始、そしてスタート
グンと飛び出し、先頭を狙うガッツ号を いとも簡単にパスしたまでは絵図面通り
ふっ、そんな加速じゃ俺には勝てんのだよ、坊や
後はこのまま逃げ切るだけ ３連勝もらった～
その刹那、車両完成から仕上がりまで、たったの一度も聞いた事の無かったデトネ発生
俺の車両、デトネ出ないんじゃね？と思っていただけに激しく動揺
加速感の鈍る中、いとも簡単にガッツ号が差し返し、
取り敢えず車両をガッツ号の背後に忍ばせるも、治まる事のないデトネ
ここで脱落するのは簡単だけど、隊列が安定していない最中に変に動くのは危険
だましだまし行けないかと、あれこれスロットルをこねってみるも、
徐々に鈍りが増し、ゆっくりとスローダウン
ブローはしたものの、急激なブローは抑えられたので、
後方を確認しながら迷惑も掛けずに戦線離脱
夢の３連勝はゴール前に幕を閉じました・・・
そして見事ガッツ号の勝利
ガッツ号の今後の行方は末恐ろしいモノを感じますが、
若いガッツを、
俺、オジマ氏、Ｑさまのベテラン勢で遠慮なく出る杭は打っていこうと団結したのでありました・・・ 笑
最後にオチは付きましたが、満足な結果に
そして次に繋がる戦いになったんじゃないかなと、疲れきった身体で感じております
また来年チャレンジしたいと思いましたわ
２位じゃダメなんですか？
いえいえ、俺が暫定日本一ですから ハッハッハ～
今年もＱさまをはじめ、関係者各位ありがとうございました！
追伸
堺のベットでここを閲覧している君 そうＢＷＳオーナーだって言ってたかな？
君のとこの白いハイエース、ピンクな３ＡＡに乗ってる社長
俺と知り合いだとか吹聴しまくってるらしいけど、その社長の言ってる事は大嘘だよ・・・
俺、全然面識ありませんからっ 核爆