物凄いご無沙汰の様な気もしますが・・・
ども!俺です 至って元気です 笑
それにしても、今日は40数年ぶりの11月の初雪とゆー事で、極寒でしたわ・・・
無論作業なんぞは出来る訳もなく、あれこれと片付けや準備を
毎年恒例の行事と言えば、そう餅つき
ま、餅つきもそうなんですけど、あれですよ あれ
忘年会を兼ねた東西対決
満を持して、今年は乗り込みました
ようやくにコイツの全貌を掌握した今、残念ながら関東にライバルは不在 <当社調べ
特に今年は大阪のライバル車両も好調
滅多に遭遇出来ないドッグファイトを満喫出来ると、事前からテンションは上がっておりました
が、不運な事故や、原因不明の急なトラブルに見舞われ
大阪TOP3は壊滅状態に・・・
2016年の日本最速4VPは必然的に手中に収め、
記録的にも満足な結果に終わったものの、
心には大きな穴が開いた様で、抜け殻状態になっております・・・
俺はやっぱり競り合いが好きなんだなと、改めて痛感・・・
格好良く言うと、勝ったり負けたりの中で切磋琢磨していく過程が好きなんだなと
そう考えると、実力が均衡している面子での麻雀がクソ程面白いのも頷けます 笑
そんな訳で、例年なら面白おかしく書き立てる遠征日記も、
全く気乗りもせず、筆を持つ気にもならなかったとゆーところが本音であります・・・ 苦笑
そんな中、今の俺の救いの道になっているのがアク9
大阪からの帰りの道中にも、仕上げの方向性を考える始末 苦笑
キャブ周りのちょっとした見直しでJOGばりの、
いやJOG以上のパフォーマンスになるんじゃないかと、
修理もしていない状況下で妄想を膨らませております
とゆーのには、理由と希望があるんです
JOGは読み込んでる人なら知ってると思いますが、
出来上がって走らせてみたら、既に化けていたんですね
してやったり感が全く無く、イメージ的には偶発、たまたま当りを引いた感が強いんですよ
無論、造り込みの熱の入れようったら尋常なレベルではないので、
当然の結果と言えば、それまでなのかもしれませんが・・・
それに対して、完成後の走行から
今までにない程の試走を繰り返しているにも関わらず、一向にゴールが見えないアク9・・・
が、少しづつ行き止まりの気配を感じれる様になった最近は、
もしかしたら・・・と、淡い期待を抱ける様にはなってきました
JOGは何をやろうと10600でキレイに頭打ちします
その10600をどう使うかで、その日の天候で微妙に味付けをするんですが、
アク9は10700~11000辺りでシフトさせている訳ですから、 <オーバーレブ領域は未だ不明
同じ駆動を選択した場合、出力無視で考えれば、
現状、アク9の方が伸び代があると解釈出来ると えぇ、無論皮算用ですよ 笑
さぁ、結果はどうなる事やら
さてさて、巷での噂が絶えないKN9ポートシリンダー
ササキタカシがテストにテストを重ねて世に送り出した一品
悪い訳がありません・・・
先ず、そのシリンダーの能力を引き出せるスキルを持ち合わせているとゆー前提で話を進めます
多分に漏れず、アルミシリンダーは横型レイアウトにとっては救世主
腰下への負担が驚くほど少なくなります
なので、切削量の多いケース加工との組み合わせでも、ケースの寿命が長くなります
ポートレイアウト、精度も申し分無いし、
上級者を満足させるスペックは十二分にあるでしょうね
欲を言えば、ケースからのシリンダー下部の掃気の入路の狭さ
ま、好みの燃焼室形状変更、掃気入路の修正なんてのは上級者は必須でしょうから、
取り立てて問題でもないですね
デフォルトでの使用ならば、メッキの剥離の心配もないでしょうし
そう、そこなんです
デフォルトで使うには超が付くほどの最高の一品なんですよ
でも、俺はリブを介さなくても、リングが食わないオリジナルのポートに辿り着いたので、
自分のポートより小さくなる9ポートシリンダーは戦闘機には投入する理由が無いのです
かと言って、リスクを背負ってまでポート触るほど根性無いので・・・ 苦笑
それと、トラブった際にボーリングで逃げられないってのも、理由の一つ
う~ん、難しいですよね・・・
戦闘機に投入する必要は今のとこ無いけど、街乗りには使ってみたい
けど、シリンダーの能力を考慮していくと、街乗りは いとも簡単に範疇外
妥協した構成で使う位なら通常の構成で事足りるし・・・
う~ん、実に悩ましい・・・ 笑