大変ご無沙汰しております
全国3人のBBファンに向け、今宵もブログ発信です 笑
毎年の事ながら、年度末は引っ越しのオンシーズン
が、フタを開けてみれば、今シーズンは去年よりグッと少なかった応援要請でしたが、
何の何の、自身の集荷先が新規にパスタを扱い始めやがって、
イラっとする量が毎日毎日出庫してくる訳ですよ・・・
送り先の方面別にパレットに積み替える訳なんですが、
やってもやっても終わらないってゆーね・・・ 苦笑
そんな毎日が地獄の様な日々を作業をこなしながら過ごしていたものですから、
ブログなんぞ、どこ吹く風な訳でありましたとさ・・・
が、そんなパスタ地獄もやっと落ち着いた様で、
ようやく落ち着いた(体力的にね)週末を迎える事が出来ましたわ 笑
古くからの友人のセカンドバイクのディオのベルト交換他なんぞをやらされました(笑)
当然、ヤマハ以外の道具は持たないし、アンチインパクト派なので、
一昔、いや二昔以上前の4輪のフライホイール脱着にならい、
フェイスのギアっ歯にソケットを食わせて脱着です
未だ道具箱の中にT50ミッション(TE71やAE86用MT)の
切断メンドラが鎮座しているのは、ここだけの話です
メンドラが無いと多板クラッチ組めないんでね
ディオが終わった後は・・・
整備性が著しく悪いVOX・・・
あれこれと不具合がある部分を修正しながら、なんとか試走に持ち込むも・・・
どうにもしっくりこない・・・
アクセルオフのいわゆるエンブレ状態時、徐々に減速をしていくと
ワンワンワンワンとリーン症状が顔を出します
『あれ?これ散々悩まされたあれじゃね?』
キャブを追ってみるも、やはりとゆーかカブるだけで、対処しきれず
ならばと、あれこれ重複技でベルトの落とし込みを限界まで行ってみます
ほら、だいぶ良くなった
コイツも結局はクラッチのリリースが遅い所為で、
アクセルオン時のセッティングは調和が取れているものの、
クラッチ離れが遅いが為に、減速時に薄い方向に持っていかれ、
スロー落ちが著しく悪くなるんですわ
解決策としては、2枚クラッチにしてしまう事。
以前同様の症状で散々悩まされたアプリオで、答えを導き出せていた苦労が役に立ちました
が、そこは俺
2枚クラッチの在庫が無いので、あれこれもがいた訳です
ちなみに3枚の軽量は既に入っています
手で易々と広がらない程硬いんですが、リリーススピードにはあまり還元しないようで、
2枚クラッチの方が断然リリースが早くなります
で、あれやこれやと試す内に、また一つ賢くなりました
走行中の変速回転数が同じでも、通常チョイスのセンスプ、通常チョイスのWRと
硬いセンスプ、重めのローラーではクラッチイン&リリースのタイミングに変化が起こる事
結論から言うと、だから何?なレベルの話なんですけど、
そういった微細な調整も出来るんだよとゆー事実を覚えておいてくださいませ
クラッチインとリリースの因果関係には
クラッチの重量、スプリングレートが主軸ではありますが、
そこにベルトの落とし込み&長さ、WRの重さ&センスプで味付けは可能
と、長い前フリを経て、いよいよ本題へ
誰か俺のアク9走る様にしてくれませんかね?
いよいよ開幕とばかりに、以前油面調整をしていたコイツではありますが、
何でしょう?パワー曲線が異常とゆーんでしょうか?
パィ~ンと鬼加速した先の燃料がどうにも足りない様な、飲んでくれない様な、
MJがMJの仕事をしてる気配が無いんですよね・・・
今一度、NSRキャブを勉強してみないとダメっぽいですな・・・
先ずはJOGのNSRキャブの型式、内部部品を確認しながら、
アク9のNSRキャブと、在庫のNSRキャブを見比べてみるとしましょう
え?先に調べとけよと?
えぇ、ごもっともです・・・ 笑