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Channel: こんなもんでどうよ?
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ぬぉ~

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ども、こんばんは
熱中症になりかけた?俺です・・・
今日の様な強い日差しの中、調子こいて日向で作業に没頭しちゃダメですな。
ま、何が何でも今日中に決着をつけたかったから、致し方なしではありますが、
己の年齢をわきまえろと・・・ 苦笑

早々に作業を切り上げ、シャワーからの涼しい部屋でクールダウン後、
食欲も出てきたので、晩飯~録画TV~フランスGPをリニア観戦しておりました

やっぱりモトGPは面白い
最後の最後に絶叫を上げざるを得ない展開に、モヤモヤ感が募ってしまいましたが、
車両が決まった際にはスピード負けしない生きる伝説に今宵もまた感動した訳で、
いいカンフル剤を与えて貰いましたわ


さてさて、とうにテスト&実戦で鍛え始めた西の勢力に対し、
やる気を感じさせないスロースターターな俺も、満を持してテスト段階に入りました
やっとこNSRキャブの全貌を掴み、使い方が分かったのが昨夜の深~い時間帯・・・
そこからベースセットを探し始めた訳ではありますが、中々どーして
面白くなるんじゃないの~ と、言った所で次のテストに繋げるとします

そもそも、実際にキチンと走ってるJOGのNSRキャブをキチンと考察しなかったのが最大の敗因で、
それを踏まえていたら、こんな苦労はしてなかったんですけどね
えぇ、アフターフィスティバー&カーニバー 後の祭りですわ・・・ 苦笑

手元に在って直ぐに探究出来る素材がTA20、21型のだったので、
それらを比較していた所為で、TA22B型(JOGに搭載されている&弟子のとら装着している)との
差異に気付いてなかったのです・・・
ま、基本的な部分は一緒なんですけど、ソレノイドに通ずるエア流路に違いがあったんですね
その流路に規制を掛けて、通常のキャブとして使える訳なんですけど、
結果的に間違った方向になっておりまして、ミッチもサッチも どっちもブルド・・・
いえ、にっちもさっちも進まなかったと

ま、追々NSRキャブ流用の最終章は上げますので、
数人はおられると思われるNSRキャブ流用ユーザー様は首を長~くして、暫しお待ちくだされ


眠い眼を擦り、気合で起きた本日
いよいよV125をやっつける時がきました
日差しは真夏の様に厳しいなか、頭は守れとばかりにタオルを巻き、いざ対決

イメージ 2

実は週中にはヤフオクでポチったエンジンに載せ替えていたのですよ
肝心な所には¥は使わなきゃダメ そんな事は百も承知なんです
でもね、ここが知り合いから通常修理を頼まれた時のネックになる訳で、
安くあげてやりたいな・・・的な変な親切心が湧くのですよ ま、当然でしょうけど

ミスれば痛み分け出来るような間柄なら、同意の上で勝負を掛けられるんですけど、
中々そうもいかない訳で、リビルトならともかく中古エンジンはリスクが付きまとう訳ですが・・・

でね、結果勝負を掛けて 使えそうなエンジン(相場より安い)に換装して、
よし完成!と意気揚々と火を入れたんですね
えぇ、しっかりと音が出ましたよ サイドベアリングからヒュイ~ンと・・・

あぁ、勝負に負けた・・・

さて、二の矢をどう放つのか悩みました
・エンジン代は要らないから、このまま乗り潰してもらう
・このエンジンと元のエンジンとで2ヶ1にする
・新たなエンジンを落札する

最も手っ取り早いのが、新たなエンジンの落札ですが、
これもまたリスクがあり、かつ余計な出費が増える

このまま乗り潰してもらうってのも ありかなと、結構悩みましたが、
修理を頼まれて中途半端な状態で戻すのは俺自身がやっぱり嫌
ま、これは友達や後輩なら『取り敢えず乗っとけ』と言えるんですけどね 笑

しゃーない、直そうと
スズキと言えばあの人、アドつーさんに連絡だ!
しもしも~、バース?ご無沙汰~ とばかりに、現状を伝え
クランク周りやらシリンダー等々余ってない?と尋ねてみると、返ってきた返事はこう

まるまる1機在りますよ
事故車降ろしだから、確認してから持っていきますね~ と

あ、あなたは神なのですか・・・?

と、持ってきてもらった冒頭画像の初期エンジンに中期の電装周りを携え、
あれこれ足りない部品を移設等々進め、NGエンジンを降ろし、
画像のエンジンを搭載しましたが、日差しにやられてフラフラでございます・・・

無事に火入れも完了し、オイル交換をとパーツ屋へ
オイル交換を済ませて、作業場に辿り着く寸前にまさかの展開が・・・
あれほど静かだったエンジンがアイドリングで異音を奏で始めました・・・

え、え、何? 何が起こった・・・??

一瞬、完了!&解放!で満ち溢れた心で理解するのに時間が掛かりましたが、
冷静さを取り戻し、瞬時に理解出来ました

回転を上げると消える、でもアイドリングでは異音発生
あ!テンショナーね
メットインを外し、テンショナーの調整ネジにドライバーを当てがうと、
テンショナーそのものが動いております

あ、バラして確認してくれた際に、テンショナー仮締めで終わっちゃってたのね・・・ 
えぇ、確認不足な俺が悪いよね~ 苦笑

イメージ 1

ふぅ、これでやっとこV125との対峙も終了です
ま、残骸を直さなきゃならないのですが、V125実働エンジンも1機位は在庫しておいて良いかな
あまり触りたくないですけどね・・・

さて、これで簡単な起こしを1台やれば、
いよいよコンプリートな車両造りに取り掛かれますな

ボチボチ頑張っていくとしましょうかね!



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