ども!こんばんわ
今日は気温も さほど上がらず、秋の気配を感じた1日でした
なので、開店からパチ屋に飛び込みたい衝動を抑え、作業を進めました・・・ 笑
本日は2台体制での作業進行です
マフラーのお色直しも終わっていて、暫定セット探しのGアクでしたが、
どうにもこうにも、何がどうなってるのか、己の感性が腐ったのか、
一向に『これ』とゆー暫定が見出せず、苦戦しておりました
トラブルシュートが必要か?と思える程で、疑心暗鬼の中で基本を見失っておりました・・・
気温もマイルドな本日、冷静に対応を進め、
やっと通勤での試走で仕上げられる段階に至り、やっと一安心です <今しばしお待ちを
で、先が見えたところで、リアル通勤号『ポシェ』の気になる部分の修正です
元々、雨の日に発進時のグズりはあったりしたんですが、
同じ様な条件の晴れの日で、キレイに吹けてる日があったり、
アイドリングからの発進でグズついたりする日が ここ最近交錯していたんです
『これって、オートチョークがボケてきてるんじゃ・・・』
でね、スペアを引っ張り出して、外したオートチョーク双方をバッテリー直にてチェックです
一応、オートチョークの仕組みを簡単に説明しますね
ヤマハ車(2STスク)は基本交流電源でオートチョークが起動します
なので、エンジン始動時から通電が始まる訳です
冷間時はオートチョークが縮んでいる状態になっており、
通電が始まると内部のバイメタルがチョーク弁を押していきます
完全にチョーク通路を塞ぐまで3~5分くらい掛かるかな
故障の場合は単純にバイメタルがブローしているので、要交換な訳ですが、
今回の問題は『不調』とゆーところ
当然、外部の気温にも影響を受ける部位ですから、発泡のカバーで覆われております
冬に気温の影響でバイメタルの作動が鈍るのは理解出来るんですが、
このクソ暑い時期に作動がボケるってどーゆー事??
ま、バイメタル自体がアナログなモノですから、
個体差や経年劣化によって作動域が変化するのは致し方無しなのかな?
そんな理由もあり、純正でもオートチョークの針位置を変更出来るモノも在るんですね
でも、もっと大事な事があるのを今日初めて知りました・・・ 笑
え?そんな事知らなかったの??的な、本当に初歩的な・・・ 苦笑
オートチョークの上部にマイナスネジが在るのは以前から知っておりました
けれども、コイツが何なのかは今日の今日まで知りませんでした・・・
このネジを動かすと作動位置を任意に一定の範囲で調整出来るんですね
<調整範囲は3㎜程度
よくよく考えればバイメタルの個体差を吸収する術が必要な訳で、
知ってしまえば当たり前の事なんでしょうけど、目から鱗が落ちたのは言うまでもありません
これで日替わりだったチョークの効きも規制が効くはず
後日の通勤で検証するとしましょう
で、バラしついでに・・・
何でかフロント周りだけはキレイになっているので 笑
フロントを修理した際の余っていたスプレーを使い切りの為、リアカウルもお色直し
黒味が復活して、ポシェのリア周りがシャープに見え、満足な俺でありましたとさ!