おはようございます!
ちょいと早起きしてしまったので、小ネタをちょいと出してみます
作業ブログも後程上げる予定なので、連投に こうご期待 笑
何時の間にやら、KNから4VP用の2次側のハイギアがリリースされていたんですね
発売早々に『西のQさま』が装着→テスト結果良好との事なんで、
後のテスト用にストックしておこうと購入してみました
まぁ、よくよく考えれば、こんなマニアックなモノが欠品になる事はないと思うのですが、
万が一、試したい時に入手出来なかったら悔やむに悔めないのでね・・・ 苦笑
KNササキタカシが電卓片手に俺らの様なクズ・・・
いえ、超マニア層を悩ましくさせるべきレシオを算出しております
うん、確かに上手いとこ突いてるわ・・・
現状、自称4VP日本最速の俺の戦闘機JOGは
キタコギアにNチビサイズのリアタイヤで無風単走で150辺り
遥か先を走るランナーの背後に回り込み、
弱いスリップの恩恵を受けると155前後を記録します
なので、現状で更なるハイギアを入れたとて、
上乗せの見込みは全く無いと予想出来ます
むしろ、加速道中の負荷増大により、加速がスポイルする可能性も考えられます
*限界時に空力の影響で3~4%程度上乗せしているので
最高速付近においては現状完璧な駆動バランスと推察します
組み合わせたのは15-42 <マロッシと同レシオ
*キタコギア単体使用時の106%辺り
マロッシも持っているので、それに組み合わせても良いのですが、
せっかくのスパーギアが無駄になるので <スラスト方向のストレスゼロ
ヘリカル同士のKNギアに組み合わせしてみました
2型と逆の歯向きになるので、
長い目で見て何処にスラストストレスの影響が出るのかも検証したいですね
純正1型のヘリカル&スパーの組み合わせは圧入部が抜けて来る
純正2型のヘリカル同士の組み合わせは奥のベアリングが短命(6200)
本音を言えば1次も2次もストレート歯で造って欲しかったなぁ・・・
で、ですよ
このギアで何を狙っているのかとゆーと、
上記でも言っている加速道中の負荷変化
増え過ぎればスポイルするし、足りなければロスしている訳で、
あわよくば余力があるんじゃないかとゆー期待と、
最高速(変速終了時)のベルト引きの負荷を減らせる効果を見込んでいます
<自転車で例えると脚力に見合った変速ギア選択が
最も加速が良くなるってあれです
MT車の様に最高速が じわりじわり伸びてこないのは、
センスプの張力+ベルト引きの負荷以外の何物でもないので、
そこを緩和する事も限界時の余力を持たせるポイントの一つなんですね
ま、偉そうに語ってはいますが、
言うは易く行うは難しなのは言うまでもありません・・・ 苦笑
ここ数年、ホントに痛感してます
140級は狙って造れる
150級は狙っても造れない けど狙わない事には始まらないってね・・・