真面目に作業やら、仕事やら、テストやらを進めたのは良いのですが、
もう身体がグッタリ・・・
寄る年波には勝てない・・・、俺です
アプリオの目処が立ったので、修理を1件
アクセルオフの度にカムギアトレーンを彷彿させる音を奏でるV125のギア周り
どれどれとバラしてみると、カウンターギア部の6003だったけかな?(小さい方)
見事にリテーナーが粉砕されておりました
ひとしきりバラし、それぞれのベアリング品番を確認 → 発注
ヤマハ慣れしている所為か、同じベアリングを使っていない構成にやや違和感
とゆーか、頼むのが面倒じゃねーか 笑
それにインプットシャフト、アウトプットシャフトの交差がキツくて、
抜くのに難儀しましたよ・・・
クランク交換も面倒くさいし、やっぱりスズキも嫌い・・・ 笑
翌日にはベアリングも到着していたので、
土曜の午後に組み込み、日曜にオイル交換等々を済ませミッション完了
そして走り出したら止まらない土曜の夜は、
アプ2を朝まで全開アクセルオン、そうそれはあたかもハイウェイダンサーの如し
嘘です、すいません
激しく舞い上がるフロントに、ビビッてアクセル全開出来ませんでした・・・
次期オーナーにはウィリーバーを装着して乗ってもらうとしましょう 爆
そして同じく走り出したら止まらない土曜の夜のアク9
唸るリバイブが闇を割きかけた刹那、燃欠に襲われると・・・
事前にキタコギア比なKNギアに入れ替えて意気揚々としていただけに、
そりゃもう意気消沈な訳ですよ・・・
明け方の すき家で一人寂しく牛丼をかきこんだのは言うまでもありません
あまりにも悔しかったので、僅かの睡眠の後に原因探究してみました
先月の走行の際、
オーバーフローを発症したので、早々にフロートの調整をしていたのですが、
それがどうにも油面が低くなり過ぎていた様で・・・
なので、今回はフロートのピン周りをしっかりとカシメ直し、ガタ取りを入念に行った上に、
戦闘機JOG、アプ2、アク9とNSRキャブ3兄弟のそれぞれのフロート内の油量を計測
これでバッチリだと良いんですが・・・
しかしアク9だけは本当にハマるなぁ
そしてポシェの調整も行いました
コイツも少々オーバーフローの症状が出始めておりまして、
フロートやニードルバルブを交換しておりましたが、
キャブ側のニードルバルブ受けが交換出来ない → キャブAssy交換
フロート調整が出来ない・・・ う~ん、参りました・・・
いや、実は参ってないからバラしたんですけどね
力技的にはプラのフロートを炙って曲げるなんてのもアリでしょうけど、
微調整が困難ですから、ガソリンが『こんなん』漏れますけど・・・
ダジャレはさておき・・・
ちょいと細工を施しまして組み直してみました
今日の通勤では問題無さそうだったので、暫くは大丈夫かな~