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Channel: こんなもんでどうよ?
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絶対王者

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昨今、関西勢が力を付け
東西の勢力バランスが崩れつつある今
やはり俺が立ちはだかる以外、道は無いのだろうと
テルゾー(関西名称 メガネ 爆)を引き連れ、敵陣真っ只中に乗り込んできました
 
無論、玉砕されるのは覚悟の上でした
客観的に見ても勝機を見出す糸口は極々僅かですし・・・
そんな圧倒的に不利な状況でしたが、世の中には持って生まれた人間が居るんですなぁ
 
同行した味方のテルゾーすら、言葉を失う程でした・・・ 「ありえない・・・」と
その場に居合わせた関西勢は俺の圧倒的な力に、ただただ口をポカ~ンと開け、まるで抜け殻のよう・・・
半信半疑の現実の状況を 必死に理解しようと右往左往するのが精一杯の様でした・・・
 
見たか、これが俺の実力じゃ~っ!
 
 
 
 
さかのぼる事4日
木曜の朝、目覚めると体の変調を確認、どうにもダルい・・・
風邪か?
週末の大阪遠征を控え、このタイミングで勘弁してくれよ・・・
ま、大丈夫だろ 今日は雨だし大人しく過ごせば回復するだろうと
 
ところが・・・
お昼を境に状況は一変
とてつもない寒気に見舞われ、温かいモノに包まれていなければ死にそうな程に
何とか帰宅し、コタツに全身をぶち込み ひたすら体温を上げる手助けを
 
しかし、人間の体って凄いですよね
以上を察知する→体温設定を上げて白血球の活動を活発にする
→設定体温に満ちてないから寒気がする
 
なので、寒気のスケールから どれほど熱が上がるのか概ね予想は出来たのですが、
何と記録したのは38度5分
平熱が36度なので、8度を超えられると とても辛く
8度5分となると、さすがに朦朧してしまいます
3時間ほど寝ていたでしょうか?
激しい脱水で目が覚め、水分を補給せねばと、 
混沌とする意識の中で必死に最寄の自販機に向かいアクエリアスをゲット
 
水分補給に風邪薬を服用
そして また自然と眠りの世界に導かれ、ひたすら治癒活動
夕方を迎える頃にはピークを超えたのでしょう、体温設定も下方修正されたようで
ようやく寝汗を伴うようになってきました
 
着替え、水分補給、風邪薬服用、寝るをひたすら繰り返し、迎えた金曜日
何とか微熱ラインまで落ち着いてきたので、
体に負担を掛けないように所要と大阪遠征の準備をカメの如しスピードでこなしておりました
 
そして金曜夜中
大阪へ向かえる体力は温存出来ているだろうと、意を決し一路大阪へ
いつもなら、早朝には名神豊中を下りているのですが、
さすがに今回ばかりは新名神のバジリスクでおなじみの甲賀山中のPでダウン・・・
 
土岐峠で朧に逢うイメージを膨らませながら
体力回復の睡眠(治癒活動 苦笑)
 
ほどなくして目が覚めたのは、もう京都~大阪間が混み合う時間帯
京滋バイパスルートに迂回し、再び豊中を目指します
無事、豊中を降りた後は
姫島にあるグリズリーの様な体格と性格を持ち合わせた人が整備している自動車修理屋さんへ
 
何とか強烈な爪によるパンチをよろけながらかわし、
グリズリーとの対面を済ませた後は、
グリズリーに負けずとも劣らないと言われる、此花の化け狐とゆーか、白狐とゆーか、
もうその世界感に引き摺りこまれたが最後、身を預けるしかない人物と合流
 
そして、その後の決戦の約定を取り交わし、一旦散会
 
 
指定された場所に赴くと、
そこには「東京者は生きて帰さない」と殺伐とした関西軍団が集結しておりました・・・
今回、俺の護衛に回るテルゾーは未だ新幹線の中
既に引けない状況に、今は独りで立ち向かう以外に手立てはありません
意を決し、敵陣に飲まれ いざ勝負が始まりました
 
何とか序盤戦は多勢に無勢ながら、百戦錬磨の意地と経験で何とか凌ぎました
いよいよ関西勢に押され始めた中盤戦・・・
とどめを刺そうと敵陣がいよいよ勝負を掛けてきました
 
ここで、テルゾー到着
九死に一生を得たとは、まさにこの事で、
この一世一代の大勝負を見届け、関東に報告する術は整いました
 
当たって砕けろ
もう腹はくくりました
「出来る限りの事はしてきた、勝っても負けて悔いも恨みもなし」
 
そう、言うなれば
「わが生涯に一辺の悔い無し」な、ラオウの心境です
 
そして、俺が年1で迎える最大の強敵
本来ならば、アングラな世界の戦いなので、表に公表するのは はばかる事なのですが、
是非、皆さんにも裏の世界を知ってもらいたいと、
自身の進退を掛けてでも、この奇跡を公開しておこうと決断しました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 1
 
そうです、初開催から2年連続で俺が当たりをしとめているロシアンたこ焼き 笑
一昨年は順不同
ディフェンディングチャンピョンで迎えた昨年はトップ採取
 
今年は最後の1ヶを選択
誰しもが恐怖におののきながら「せ~の」で口にしたハズです
無論、最後の1ヶを選択した俺の顔には笑みが浮かんでおります
 
「貴様らも地獄を味わえや~」と・・・
 
ところが・・・
スター性が違い過ぎるのでしょうね・・・
噛めば噛むほど口に地獄が広がるたこ焼きをゲットしたのは、まさかの俺・・・
 
無論、現場は大爆笑
いい加減さぁ、本場のたこ焼き食わせてよ・・・ 核爆
 
最後まで ご愛読ありがとでした~ 笑
 
 

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