おはよーございます
さてさて続きを綴っていきましょうかね~
まぁ、それにしても酷く溶けてしまいましたわ・・・
燃欠の様な気がしてなりませんが、これを一体どーするか・・・
地元での戦いであれば御開帳 → 一同爆笑 → お疲れさま! な流れなんで、
スペアピストンを携帯している事は ほぼないですし、
絶対の自信のあるJOGなら適地でも尚更だった訳ですが・・・
う~ん・・・
すると、去年まで黄色だったBWSを黒にマイナーチェンジしたガッツ君が
56ピストン在りますよ~と
ちっ、余計な世話を・・・
直さなきゃいけねーじゃんか・・・ 笑
ならばと、一心不乱にシャカシャカとシリンダーを修正し、
新品ピストンを組み、早々に火入れからの高めのアイドルでラッピングを15分
メインジェットを2番手上げて決勝2回戦突入です
1回戦で勝利を収めたので、2戦目は俺の先導でのローリングスタートです
後方の車両群から けたたましい排気音と吸気音が殺気と共に襲ってきます
そして一気に全車全開
修理完了後は未走行なので一抹の不安はありますが、
ひたすら逃げるのみ・・・
間近に気配を感じながらも、差されそうな気配も無さそう
ならばと大事を取って終盤はアクセルコントロールをし、
3戦目に繋げよう、差されたら差されたで良い
ゴールラインまで緊張しましたが、何とか逃げ切りに成功
よし、2連勝
2連勝となりましたが、4台接戦のダンゴ状態
RSZもNOSの噴射タイミング戦略も出来上がる頃合い
果たしてどーいった展開になるのやら・・・
関西2強の一角 ガッツ号
終速はBB号と互角
加速力(立ち上がり)に一抹の不安はありますが、差しの鋭さは一級品
同じく関西2強の一角 Qさま号
怪しいチャンバー、怪しい燃料で加速力は最強クラス
上の伸びにムラあり?
今年最も怖い存在がRSZ@NOS
走る度に細かな補正を加え続け、噴射タイミング、噴射時間も煮詰まった頃合い
どーいった戦略で来るのか
ブロー上等な全噴射の可能性もあり・・・ 無いか 笑
足元に怪しく存在している黄色なフットスイッチ <ギターエフェクト用のお洒落なヤツ 笑
団子を抜け出せる位置取りでコイツをフルに踏み込まれると・・・
全ては展開次第ですな
噴射した瞬間の音の変化はまさしくワイルドスピード
見ているだけでゾクゾクさせられる魔力を秘めた車両です
撮影用にタンクを剥き出しにしてもらいましたが、
冬の環境ではタンクの温度管理(ガス圧の安定化)が必須です
おいそれとは使いこなせない一品ですが、
実戦で武器にしてくる技量に ただただ感服です 凄い・・・
別クラスではありますが、
ランナーから車体をデルビGP1へスイッチした西のドン <エンジンはランナー
3戦目のローリングスタートを牽引してもらいます
車体が重くなり、相当に鈍くなったと言われておりましたが、
もはや4VPでの後追いでそれを感じるレベルはなく、
ただただ速い・・・ 苦笑
あれ?
何かもう1台珍しい車両が居た様な気もするんですが・・・
あしたのジョー・・・ いや、プジョー・・・ スピードなんちゃら・・・
画像も無いし遅いので割愛します 爆
さてさて、最後となる3戦目
ランナーに先導され、スタートです
上手い事スタートで先頭に立てたので、
後方の展開を邪魔しないように左隅を走ります
しかしこれが仇となったようで、中盤に差し掛かると野太い4STサウンドが・・・
スルスル~と横に鼻ずらをねじ込まれます・・・
微妙、微妙だ
残りの距離と互いの伸び代
距離を重ねる毎に、RSZが1歩 また一歩とにじり寄って来ます
アクセルコントロールなんかしてる場合じゃないっ
本日2ヶ目のオブジェ(溶解ピストン)造ったる~
勝つのは俺じゃ~ 3連勝の完全勝利じゃ~
結果、ゴールラインを先に割ったのはRSZでした・・・
完全に差し切られました・・・
最後の最後にヤラれてしまいましたが、これもまた勉強
100%の維持を出来ていると己を過信していましたね
来年は100%で乗り込むと課題が出来ました
ま、疲れるんで行きませんけど・・・ 笑
しかし、やっぱり横並びのバトルは楽しくてしゃーない
単独走行になると面白みに欠けるので、
ちょっとくらい不調の方が面白いのかも 苦笑
といった所で・・・
今年も関係各位ありがとうございました&お疲れ様でした!
更なる精進を経て、また来年遠征するかも?